BPM.150 「MODEL DD6」 EXTREME GUITAR / LEVEL.98 text : KAI

 DDシリーズももう6作目。曲は毎回進化してきていると思うのですがシーケンスはどうでしょうか?
 少々ひねりが無くなって来ているような・・・他と相対的に見てLV98もあるシーケンスではないと思います。
 必要な技術は運指力、それにリセットもしくは↑から始めるオルタネイトピッキングが出来ると強いです。
 また休む暇がないので緊張による凡ミスが発生しがち。安定した精神力も欲しいところです。


4〜8小節
小細工の通用しない階段運指。個人の基本スキルを高めるしかありません。
特別有効といえる対処法はありませんが、ランダムを使用すれば端側から始まる形になる可能性があります。
Gから始まる螺旋形が苦手な方はこれで多少はやりやすくなります。
もっともここは曲が始まったばかりということもあり、最悪ミスがここだけなら達成率99%アップも可能です。
1小節間も続く運指はここだけなので長い運指が苦手なら敢えてノートを見逃すなどしてミスを減らす手もありますが・・・

続く5〜8小節目は曲中通して意外と少ない1・2色から続く全押し絡みの連打が肝。
単色から全押しという形は見た目以上にやり辛いのでオルタネイトピッキングより運指に集中しやすい
ダウンピッキングで凌ぐやり方をオススメします。4連打のうちの後ろ2つにアクセントをつけましょう。
イメージ的には前2つはないものとして捉える感じです。
9〜12小節
5連打は全てに運指が入りますが、単色なのでそこらの2色絡みの連打よりは幾分マシです。
これについては素直に自分の基本プレイスタイルに合わせてやるといいでしょう。
16分休符を挟んで続いている2つの2連打は運指部の押しと離しが逆になるので少しやりにくいです。
ダウンピッキングで運指を強めに意識しましょう。所詮2連打なので処理速度的には問題ないはすです。
13〜20小節
2小節刻みで同じフレーズが4回続きます。
問題は6・7連打の部分。裏拍から始まるリズムでとっつきにくいです。
運指の入るポイントにも特徴があるためオルタネイトピッキングで凌ぐ場合は↑から始められないとかなり厳しい形です。
ダウンピッキングで全て凌ぐには少々ノートの全体密度が高めなので
出来ればオルタネイトピッキングを絡めたいところ。
↑から弾き始めるオルタネイトピッキングかリセットを用いましょう。
その他運指の入るポイントは処理が間に合うならダウンピッキングで捌いてもいいでしょう。
後半の3-3-1の形で運指の入る7連打は運指が少なくリズムはあまり苦にならないので得意なやり方で凌ぎます。
21〜28小節
リズムが3連符でノートの間隔が中途半端なため一瞬あれ?と思ってしまいますが
間隔は均等なので十分目押しでタイミングをあわせられる形のはずです。
3色絡みの運指が微妙に厄介ですが集中力を切らさず凡ミスのないように。
29〜44小節
ここから暫くギターソロになりますが、他のDDシリーズと違ってギターソロの難易度は伴奏部分よりも落ちます。
運指が少なくオルタネイトピッキングで通しやすい形で、難易度的に見ればむしろ息継ぎの出来る部分といえるでしょう。
かなりのコンボ数が稼げるのでここは絶対に繋ぎきりたいところ。

基本的に偶数刻みの長めの運指が続きますが、裏拍から始まる連打の開始部分は
初めのみ3回ピッキングしたあとに運指が入るのでリセットを使うか↑からピッキングを始めましょう。
唯一40小節目のみ運指のタイミングが他とは異なるのでここだけはあらかじめ切り替わるタイミングを覚えておきます。
45〜60小節
13〜20・21〜28小節と同じフレーズが続きます。
若干フレットの同時使用数が増えていますが運指の入るタイミングは変わりません。
増加したフレットの使用数分先の部分よりも少しだけ運指に重点を置き、丁寧な演奏を心がけましょう。
61〜64小節
5〜8小節と同じフレーズですが先の部分と同様こちらもフレットの同時使用数が増え、若干難易度が上がっています。
基本は同じなので全押しの部分を意識しつつ凌ぎましょう。
最後で長い連打もないのでいっそダウンピッキングで押し切る選択肢もありだと思います。
66小節
かなり特徴のある形をした6連打。開幕同様繋ぎにくいポイントです。
全てのノートに運指が入るので苦しいですが、3連打が3セットあるイメージで捌くと良いでしょう。
出来ればダウンピッキングで捌ききりたいところですが、無理やりリセットを使用して拍を合わせる手もなくはないです。



 −後書き−
 テンポが速めで忙しく、難易度は高いもののフレーズのパターンは少ないので攻略面で覚えるポイントは少なめ。
 勿論ある程度の技術は必要ですが慣れによって改善される部分も多いです。
 ただ伴奏部分はどこでミスをしてもおかしくない形で、プレッシャーも大きいです。
 それなりに高いレベルのシーケンスを繋ぎ慣れしていないと技術面よりも精神面への負担が予想されます。
 繋ぎはともかくですがスキル対象という観点で見れば十分お勧めのシーケンスではあるので
 スキルポイントに拘られる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。